FC2ブログ

【解説】左側だけ痛みの出る腰痛の原因と対処法について

こんにちは。
一条です。


今回のテーマは『左側だけに出る腰痛』についてです。


皆さんは腰痛を感じたことがあるからこのブログを見て下さっていると思いますが、
改めて振り返ってみて下さい。 
その痛みは片側に偏っていませんでしたでしょうか?特に左側・・


なぜ片側に腰痛が出るのか、そしてなぜ左側なのか、、
その原因と治療法について今回は説明させて頂きます。

良ければ最後までご覧ください!
a1400_000642.jpg


なぜ左側が痛くなるのか



まず、腰に痛みが出る原因ですが、大きく3つの原因があります。

①筋骨格系(筋肉、関節など)
②内臓系(心臓、腎臓など)
③心因性(気持ちによる)

の以上3つに大別されます。(細かく言えば他にもありますが、大半はこの辺りに当てはまります)


ここから一つずつ説明していきましょう!


筋骨格系




筋骨格系とは、筋肉や骨、関節のことを指します。 
体を支え、動かす物の総称だと思って頂いて構いません。 


左側の腰が痛くなる一番多い原因はこの筋骨格系です。 
基本的には、人間の体は左右対称ではありません。 
心臓は少し左側に寄っていて、その影響で、左側の肺の方が少し小さく、右側の方が大きいです。
また肝臓は右側にあり、胃は左側にあります。
一般的に右利きの方が多く、右側の筋肉が発達していて、重たく、
その影響か、左側を軸足として使いやすい傾向にあります。
(本当かどうかは定かではありませんが、テレビでは、胎児のころに左側をお母さんの中心側に付けている影響とも放送されていました)


また普段の生活でも片側をよく使う、または片側に振り向くことが多いなどの生活をしていると片側に負担がかかりやすくなります。


またスポーツをしている方であれば、右利きの方が多いので、 
野球やサッカーなどのスポーツで、左側に捻ることが多く、左側の腰に負担をかけてしまっていることが多いです。 


特に青少年に多く発生する腰椎分離症ですが、
左側に多く発生するとの報告もあります。 


内臓系




次に、多くはないですが、気を付けなければいけないのは内臓系です。 
内臓も何らかの負担がかかると痛みを感じます。 


ですが、内臓の場合は痛みを感じる神経が無い(少ない)為、内臓の痛みとして脳が感じることはマレです。
(よく胃が痛い、など仰る方がいますが本当に胃が痛いのかは定かではありません)


内臓の痛みは脳が感じにくい為、近くにある部位の痛みとして感じます。 
よくあるのが、心臓の痛みを左胸部や左背部、腎臓の痛みを腰痛として感じます。


多い筋骨格系の痛みと見分ける方法としては、
「動作時痛」「安静時痛」を見ることで判断できます。 


筋骨格系の痛みであれば、何らかの動作をしたときに痛みが増減し、 
基本的には安静にしていた方が痛みは和らぎます。 


ですが、内臓系の痛みは動作や安静によって痛みが増減しません。 
また、痛みと合わせて何らかの症状、(体がだるい、疲れやすい、熱がある)がある場合は要注意です。 


心因性




最後に心因性です。 
一言で言えば気にし過ぎにより、自分で自分の痛みを強めてしまっている状況です。 


よく、傷口を見てから痛みを感じ始めたり、
熱を測って熱があることを自覚してから体調が悪くなり始めた経験はありませんか?


脳は痛みを意識すれば意識するほど、強く感じます。 



治療法




まず筋骨格系の痛みに関してですが、多いのは、
左側の腰の筋肉が硬くなっていて、左側の腹筋が弱くなっているパターンです。 


その場合は左側の腰の筋肉のストレッチをし、 
左側の腹筋のトレーニングをしましょう。 


日常生活の中で、片側ばっかりを使う生活をしていないか、改めて自分を観察し、
その傾向があれば、日常生活から改善するようにしていきましょう。 


スポーツをしている方であれば、スポーツで両方使うようにするのは難しいと思うので、
スポーツの前後で、しっかりストレッチをするようにしましょう。特に左側を多くして下さい。 


それでもよくならない場合は、内臓の痛みを疑いましょう。 
内臓の痛みに関しては、内科を受診する必要があります。 


内臓の中でも多いのは、腎臓になります。 
泌尿器科を受診してみるのが良いでしょう。  


筋骨格系の痛み、内臓系の痛み、どちらも当てはまらない場合は、
心因性の痛みであることを疑いましょう。 


これは、気にしないことが重要になりますので、直すのは大変です。 
痛いからこそ、自分の趣味や好きなことに没頭してみるのはいかがでしょうか。 


いつの間にか、痛みを忘れていれば成功です。


まとめ




左側だけ痛みが出てしまう原因は少しは理解できましたでしょうか。 
まずは原因が何であるのか推察し、アプローチしてみましょう。 


原因は人それぞれなので、安直に「腰痛に利くストレッチ」だけをしていても効果は出ないでしょう。 
ぜひ自分自身を見つめなおし、痛みの原因にアプローチしていきましょう。 


皆様の腰痛が少しでも改善することを祈っています。
ではまたお会いしましょう。


一条
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

一条@腰痛解消評論家

訪問ありがとうございます。
一条と申します。
鍼灸師、日体協AT、NSCS-CSCSの資格を持ち、
整形外科でトレーナーとして働いております。
今まで述べ2万人の患者さんの治療を行ってきました。
あなたの辛い腰痛の解消のお手伝いをさせてください!
宜しくお願いします。

詳しい自己紹介はこちらの記事をどうぞご覧ください。
自己紹介へ

【注目】腰痛を悪化させない為には高反発のマットレスが良い

【注目】腰痛を解消したいならお風呂がオススメ

良く読まれている記事

原因不明の腰痛について。まずは腰痛の原因を明らかにすることが重要です。ご自身の腰痛の原因を知りたい方はこちらをどうぞ! 腰痛を解消する上で大事なのは内側の腹筋を鍛えることです。その方法がドローインです。 腰痛の原因には筋肉の硬さが大きくかかわっています。硬さを取るには自分でストレッチすることが重要です。 腰痛を解消するのに持ってこいのグッズを紹介しています。 腰痛の方にオススメのマットレスを紹介しています!朝腰が痛くなりやすい方はマットレスから変えてみるといいですよ。

最新記事

腰痛の時は整形外科・鍼灸接骨院(整骨院)・整体どこに行くべきか Sep 19, 2019
腰の痛みをストレッチで治すには?【原因と方法を徹底解説】 Sep 18, 2019
ぎっくり腰は全治どれくらい?【会社を休まず早く治す方法】 Sep 17, 2019
寒いと腰痛がひどくなる!【原因と対処法を徹底解説】 Sep 16, 2019
腰がチクチク痛い時の原因と5つの対処法を限定公開します Sep 15, 2019

ブックマーク

このエントリーをはてなブックマークに追加

検索フォーム

ブログランキング


健康と医療 ブログランキングへ